吉沢明歩ちゃんサイン会(10/26 15:00〜 21世紀書房西帯広店)

今年6月以来二度目の北海道でのあっきーのサイン会。これまで北海道でのあっきーのサイン会はその殆どが札幌で開催されてきましたが、今回は北海道の東部、道東地方の帯広と釧路。帯広も釧路もあっきーのサイン会が開催されるのは今回が初めてです。その一日目は帯広の21世紀書房西帯広店で開催。先日行われた『MAXINGディスプレイコンテスト』でこのお店が「あっきー賞」を受賞し、その賞品として今回あっきーのサイン会が開催されることになりました。

>>http://www.maxing.jp/tokusetu/09_tokusetsu02/
同じ道内と言っても帯広は札幌から約200km離れた所にあります(東京から新潟県の越後湯沢の距離にほぼ相当)。羽田から帯広行きの便に乗り、途中台風からの強風で飛行機が大きく揺れながらも約1時間半で帯広空港に到着しました。写真は空港に展示されていた、現在は帯広でしか開催されなくなってしまった『ばんえい競馬』の競走馬「ばん馬」の模型。これがでかいのなんの。体重が1トン以上あるらしいです。そして空港から帯広駅に向かう途中で見かけた白樺の林。白樺を見ると北海道に来たなあっていう気持ちになります。

空港からバスで50分ほどで帯広駅に到着。帯広に来るのって本当に久しぶりで20年ぶりぐらいです。この日の帯広の気温は10℃。ただ台風の影響か風が強く体感温度はもっと低かったと思います。上着を4枚重ね着して寒さを凌ぎました。街の風景は寒々としていて冬はもうすぐ・・・といった感じ。そして帯広の街に到着してまず帯広名物『豚丼』をいただきました。これがとても美味!

駅から路線バスに乗り20分で今回のお店に到着しました。

そしてこれがお店のイベント会場。書籍コーナーにスペースを作りこの中に約50人を収容。今回のイベントには100名以上のお客さんが参加したので、このスペースには入りきらずDVD売り場の方に長蛇の列が出来ました。

イベント会場の入り口にあった等身大?のあっきー仕切り。

お店のMAXINGコーナー。飾りは撤去されてましたが「祝10周年」のボードはそのままでした。

イベントはいつものように何人か一組で撮影タイム→ツーショット撮影→サイン&会話の流れ。カメラを持ってこなかったお客さんが多かったのでイベントの進行はいつもより早かったです。



サインの時に今月のあっきーのMAXING作品を見た感想を伝えました。いつもはあまり作品の感想とかをサイン会で言ったりしないんですが、今回の作品は監督があっきーのデビュー作他、初期の頃の作品を撮った監督だったので、その当時の作品の話もしつつ今回の作品の感想を伝え、今回のようなドラマものの作品について話しました。それから翌日のイベント開催地の釧路はこれまで10年間のあっきーのイベント(マスカッツ関連も含む)の中で最も東の端の場所であることも話しました。「今年は最北端の旭川、最東端の釧路、そして最南端かつ最西端のシンガポールと、もの凄く幅広い範囲でイベントやったんだよ」と話すと、帯広や釧路などの位置を全然把握してないのでチンプンカンプン(汗)。結局私が各都市の位置をテーブル上で指差しながら説明することに。「ここが帯広だとするとこのへんが釧路。わかる?」「じゃあ旭川は?」「旭川はこのへん」「札幌は?」「このあたり」「じゃあシンガポールは?」「シンガポールはずーっと向こう」「・・・地図見ないとわかんないよ」。道内各都市の位置関係が全く判らない様なので「地図買って少しは勉強しなさい」と一言(笑)。地元の人でも無いし飛行機一本で東京から来ちゃうから仕方ないかな。その他『アサヒ芸能』に掲載されているゆまチンとの対談の時の話などもしました。
イベントは2時間半ほどで終了しました。イベント終了後は帯広駅へ戻り特急に乗って釧路へ移動。約1時間半で釧路駅に到着しました。

そして釧路のホテルで一泊。深夜3時くらいまで3時間ツイキャスやって「昔のAV女優」の話で盛り上がり、就寝しました。翌日はあっきーイベント最東端の地・釧路でのサイン会です。