【吉沢明歩デビュー10周年企画《１》】2002年12月20日という日

来年の３月末でAVデビュー満10周年を迎えるあっきー。そこでこのブログでは、何回かに分けてこの10年間を振り返ってみたいと思います。第１回目の今回は「吉沢明歩」のデビュー、もう一つの誕生日とも言える「2002年12月20日という日」についてです。
これは今からちょうど10年前、2002年12月20日に発売された『週刊ヤングマガジン』です。表紙はまだ安倍なつみ等がいた頃のモーニング娘。。時代を感じさせます。

当時の『週刊ヤングマガジン』には『カモン！ゲッチュー！GALS！』という、事務所に入ったばかりの新人のグラビアアイドルを紹介するページがありました。ここに10年前の、18歳のあっきーの姿があります。これが『吉沢明歩』の名前と姿が初めて載ったメディア。つまり『吉沢明歩』のデビュー、出発点であり、本日2012年12月20日で『吉沢明歩』は芸能生活満10周年を迎えました。

後で聞いた話では、これがあっきーが事務所に入って初めてのお仕事だったそうです。この『週刊ヤングマガジン』の発売日には本人もコンビニへ買いに行き、雑誌に載っている自分の姿を見て感激したとか。
僕がこの『週刊ヤングマガジン』を見たのは本当に偶然でした。当時住んでいた横浜のマンションの１階にコンビニの『ミニストップ』が入っていて、2002年12月20日の深夜、お腹が空いたので食べ物を買いにこの『ミニストップ』へ行きました。当時『ミニストップ』ではオーダーした弁当類をレジの奥で店員が調理（調理と言っても解凍と盛り付け）していて、番号札を渡され出来上がるまで待たされました。待たされている間は本のコーナーで雑誌を立ち読み。その時、手に取ったのがこの『週刊ヤングマガジン』。僕は当時も今も漫画雑誌は読みません。でもあの時自然とこの本に手が伸びた。表紙と巻頭グラビアが当時人気絶頂期のモー娘。だったかもしれません。カラーページのグラビアだけをパラパラと見ている内に、店員に番号札の番号を呼ばれ、何故かこの本を手にしたままレジへ。レジで店員に「そちらもお買い上げですか？」と聞かれ、「あっ！」と本を手にしたままレジへ来てしまったことにその時気付き、本のコーナーのラックに戻さないと一瞬思いましたが、グラビアがモー娘。だから買っちゃおうかと思い直して「あ、これも」と言って、買って帰宅しました。
コンビニで買ってきたパスタ？だったかを食べながら、一緒に買ってきた『週刊ヤングマガジン』を読み、『カモン！ゲッチュー！GALS！』のコーナーに辿り着きました。当時の『吉沢明歩』については白い肌と目が印象的なコくらいで、特別惹きつけられるものはありませんでした。また、この雑誌の掲載と同時にTBSとの連動企画で、ウェブで読者人気投票を行い人気１番のコがTV出演権（TBSのCS放送番組）を獲得できるというものを行っていました。あっきーは途中まで１位だったのですが最終順位では残念ながら２位に・・・。このウェブページにも、あっきーの写真が何枚か掲載されていました。初めてのお仕事だっただけに、グラビアポーズもぎこちなく、顔の表情も緊張した固いものでした。その写真も僕のPCの中に今も大事に保管してあります。この後また再び誌面であっきーに出会うことになるのですが、その話はまた別の機会に。
『週刊ヤングマガジン』の巻末の一コーナーに載っていたこのコが、その後10年もの長きに渡りAV女優として活躍し、そのトップに君臨しただけではなく海外でも人気者になり、またテレビ番組のレギュラーになったり、オリコントップ10入りの歌手になるなんて、この当時は全く思いもしなかった。そしてこの夜の出来事が無ければ僕は「吉沢明歩」という存在をずっと知らなかったかもしれない。今日あっきーを応援し続けている自分もいなかったかもしれない。
今日は10年前あっきーが初めて雑誌に載った日、芸能生活満10周年を迎えた日。そしてあっきーと僕が初めて出会った日。10周年おめでとう、あっきー！

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