恵比寿マスカッツ全国CAMP『そうだ!みんなで野音に行こう』(7/2 17:30〜 日比谷野外大音楽堂)レポ

3月の渋谷C.C.Lemonホールでのライブが中止になり、待ちに待った日比谷野音ライブの日。恵比寿マスカッツ全国CAMP第1弾の締めくくりとなるライブです。この日の動きを箇条書きで。
・なんだか一睡もできず早朝日比谷公園へ。日比谷野音正門前到着午前5時半(笑)。すでに一人先客がいた。

・10分ほどして次の人が来た。その人と会話していく内にジェシー隊の人と判明。先々月、先月の全国CAMPの話になり「自分はあっきーのファンで、関西、東海の全国CAMPへ行った」と言おうと「自分はあっき・・・」と言いかけた所で、「ジョナさんですよね」と言われ、すっかり正体がバレていたことに気付かされる(笑)。
・この日は、ソフマップでのあっきーのイベントの参加券配布開始日で、先着30名の個撮券もあって、いつものみんなはそっちへ行ってしまっており、俺一人ポツーン。希軍団ファンの人たちばかりだったので、俺一人ポツーン。
・そんな中、公園内を歩いてくる「荒川のハックルベリー」こと綾ぱんつさんのお姿。「おお、やっといつもの仲間が!」と一瞬思ったが、よく考えたら「荒川のハックルベリー」も希軍団ファンじゃねーか(笑)!
・ソフマップでのあっきーイベントの参加券は、超エリートハチュネ軍団のGさんに代わりに購入をお願いしてあった。いつもありがとうございます。
・朝の日比谷は曇り。時折霧雨が降ったり、強めの雨が降ったり。9時頃になると雨も上がり、陽が差してきた。おお、蒼天よ!

・木の上にいる猫を撮ろうと、公園の茂みの中に入っていった綾ぱんつさんが戻って来て「ジョナさん、これこれ」と、虫に24ヶ所刺されたグロい脚を見せられ和む。
・話し相手がいたので、時間が進むのが早く感じた。
・10時頃になってイベントスタッフが出てきて、チケット交換の列の頭の位置を決め整列。

・11時になって、佐助さんをはじめソフマップで並んでいた連中や遠征組、ゆまチン隊などが続々と到着。いつものみんなが来たら、公園内で「かくれんぼ」でもして時間を潰そうと思っていたが、すでに5時間以上並んでおり、そんな気力は無かった。
・会場に、あっきー隊からあっきーへ贈った祝公演のスタンド花が届く。

・12時定刻通り、チケット交換開始。中止になったCCレモンホールでの座席によってブロックごとに割り振られ、CCレモンホールでの座席を多少反映する形になった。早い時間から並んでいると、割り振られたブロック内で列は前へ行けるが、左右の位置は番号の若い順(左側から順)に発券していったので、左側の隅っこの席になってしまった。
・チケット交換後、物販の列に並ぶ。物販も12時開始予定だったが、セッティングに手間取り、開始されたのはずっと後。
・ありさちゃん、偽立花さやちゃんや偽マネージャーなども会場到着。あっきー隊にぎやかになる。
・Nちゃんはじめマスカッツマネージャー集団が入り口前に出てくる。「さ、行くよ」とマネージャー連中を仕切っていたNちゃんカッコヨス(笑)。
・14時ちょっと前にようやく物販のテントにたどり着き購入できた。
・Tシャツやパンフ、小物の他、中身がわからないマスカッツ生写真を10枚購入。結果は、ゆまチン、Rio、アジア、ハチュネ、児玉、凛々果×2、一条×3(笑)。【OUT】Rio→【IN】あっきー、【OUT】ゆまチン→【IN】ジェシー、でトレード。
・ジェシー隊の人があっきーの生写真2枚(アップと引き)が出たらしく、持って来てくれた。無償でいただけるということだったが、それでは申し訳ないので金銭トレードで。

・14時過ぎに、エスワン広報こりん発見。景品のチェキをいただくが・・・orz。

・公園内で上半身裸身をさらし、買ったばかりのマスカッツTシャツに着替える。その後、いつものみんなが集まりダラダラと。
・腹が減ったので、みんなで食事へ。本格イタリアンの店で食事。サイゼじゃないよ(笑)。
・『生こりんTV』に飛び込み出演すると宣言していたが、そんなことはすっかり忘れていた。
・会場の前へ戻ると、ものすごい人、人、人。エビくんらいつもの面々や、4月の札幌でのあっきーイベントで会っためぐみちゃん、翔ちゃんファン?でハーレム状態のYさんなどの姿も。
・それから、前週のキシジェシイベントに来ていた、きっしー激似というか瓜二つの女の子もお友達と来ていて、チケットを持っていなかったので余っていた指定席のチケットを譲ってあげました。
・チケット購入の際に抽選で当たるマスカッツメンバー全員のサイン色紙が当選していたので、関係者口に引換証を提出し、開演15分前に入場。そんな時間でも会場内に移転した物販のテントには長蛇の列。
・開演時の天候は晴れ。雨が降る気配は全く無し。奇跡が起きた。そして暑くもなく過ごしやすい。
・指定席は完売。立ち見券も200枚くらい出たみたいです。観客総数約3000人。もちろん、これまでのマスカッツライブで一番の観客数。
・席はBブロックの前の方。しかし左端のブロック。照明機器が邪魔になりステージ後ろの大型ビジョンはほとんど見えない。大型ビジョンが見えない、見えにくいので、左右両端のブロックは他のコンサートでは客を入れないんだけどな。演出の一部に大型ビジョンを使ってるのに、それが見えない席ってどうなのよ。見切り席を同じ値段で売るな。
・開演時間になり、偽マネージャーこと栃木の大将がタイガーマスクの覆面をかぶり始める。野音用に新しいのを買ってきたらしい。
《↓ここからようやくライブの内容》
・小林Pがステージに出てきて、ライブの諸注意を言うはずがマイクがハウリングを起こしてしまって(もちろんわざと)何も言えまま退場。代わってアナウンスで諸注意。
・オープニングのVTRはほとんど見えず、音だけ。
・ステージには近いが、ステージ袖から見ている感じ。
・周りの客席を見渡すと、自分も含め濃い〜ファンばかり(笑)。上記のような配布方法だったので、早めに来た人が左側のブロックになり、早めに現地に来るような濃い〜ファンが左側に寄ってしまったようだ。ライブが始まってからさらにはっきり分かるが、自分たちがいたブロックと他のブロックでは明らかに温度差があった(笑)。Aブロックは全然盛り上がってなかった。
・オープニングの煽りVTRから、カウントダウンが始まり、0になりメンバー登場。
・メンバーは、名前をコールされ一人ずつステージに登場する。ゆまチン、Rio、あっきー・・・の順で登場。翔ちゃんは負傷のため登場できず。
・全員揃った所で、あっきーが「私たちの大切な曲で始めたいと思います」と言い、「♪I want you〜!I need you〜!I love you〜!」と歌い出す、まさかの『ヘビーローテーション』(笑)。この後アンコールで『会いたかった』も歌い始めるのだが、正直この2曲の時が一番盛り上がった(笑)。
・もちろん曲は中断。「違うでしょ」のアナウンスが入り、仕切りなおして『バナナ・マンゴー・ハイスクール』でライブスタート。続いて『スプリングホリデー』。
・客席から大久保師匠が登場。ステージ上を歩き回りシャッターチャンスのサービスタイム。初音のハリセンで止められる。
・『ヘラクレス〜哀愁のパンサアゲイン〜』では、天才ダンサーがワイヤーで宙吊りになり、パンツ丸見えで宙を舞う。涙流して爆笑した。しかも全然踊れてないし(笑)。
・小倉、児玉を小林P扮するワンチャンスタケオとショッカー戦闘員が追い掛け回し、プルカワ、プルリンが登場する寸劇。プルカワがスリッパでワンチャンスタケオを撃退し、プルカワ漫才からの『プルカワYES』。
・大久保さんが男を追いかける寸劇の後、ゆまチン&Rioが登場し『真夜中の2時恵比寿』。ライブでは初のバックダンサーの4人もドレス姿で華やかなステージになる。
・スモークとともに大きな棺桶が出てくる。「ギー」という効果音が鳴るが、棺桶は開かず。棺桶を後ろで支えていたスタッフが慌てて棺桶を後ろからノックして合図して、ようやく棺桶が開き始め、中から川村えなが登場して『霊感少女A』。スモークたきすぎてステージが見えない(笑)。
・織井さんが、ラッパーに扮した希志、永作を従えて登場。『織井賛乃風』で今年上半期を席巻した織井ラップをライブで初披露。
・入れ替わりで、はっぴを着たかすみ果穂が登場。軽くシコを踏んでからの『果穂のズンドコ節』。タオルを前後に動かし股間摩擦。もちろんライブでは初。日本の中枢、日比谷の官庁街の真ん中で、果穂っちがズンドコ節を舞い、その歌声がこだまする。素晴らし過ぎる!
・寸劇を入れつつ、テンポ良く次の曲へと移る、ここまでの展開はとても良かった。いいライブだった。
・『ズンドコ節』の途中でメンバー全員が入ってきて、突っ込みを入れる。そしてアジアのズンドコ節。そこから20分以上に渡るメンバー自己紹介へ。
・自己紹介の時にアジアがいちいち持ちネタを振るんだが、あれって必要だったかな?正直、セルフ亀甲やゴリラなどはテレビやライブで何度もやってるので見飽きた。いちいちこれが入るので、すっかりダラダラ進行に。昨年末のZepp大阪の時と同じだ。
・メンバー紹介があまりにもダラダラ長すぎて、それまでの盛り上がりがすっかりクールダウンした感じがした。新メンバーと佐山くらいは多少時間を取っても、他はテンポ良く一言ずつ言って終わりにすれば良かったのに。
・そんなわけでスタッフから「マキ」が結構入る。あっきーなんてそれ見て焦っちゃて、前の質問の回答が終わる前に、あさみんへ質問出しちゃってるし(笑)。あっきーを焦らせるな(笑)!
・すっかりクールダウンした後での3曲(『かわいい甲子園』、『私マンボー』、『12の34で泣いてwith涙四姉妹』)だったので、「えっ、もう終わり?」って感じだった。特別な演出も無かった。
・『OECURA MAMBO』と『チヨコレイト』はアンコールへ。持ち歌が10曲程度なんだから、せめて全曲やってからアンコールへ行って欲しかったな。
・オープニングから、前半が盛りたくさんの内容だったので、後半も期待してしまった。
・「ワンチャンスコール」が徐々に小さくなると、「そんな声援ではマスカッツは出てきませんよ」のアナウンス。
・アンコールでは、小林Pが大久保さんのキックで退場させられた後、メンバーが出てきて、あっきーがまた「私たちの大切な曲で・・・」と言って、まさかの『会いたかった』。オープニング同様、すぐに止められるが、せめてワンコーラス聞きたかったな。曲の中では一番盛り上がってたし(笑)。
・2011年上半期MVP発表。技能賞はかすみ果穂、敢闘賞は蒼井そら。MVP発表の時に一度「吉沢明歩」の名前の所で止まる。自分の席からは「吉沢明歩」の「歩」しか見えなかったが、「やった、あっきーじゃん」と思うも束の間、大型ビジョンに映る名前が「希志あいの」と次々と変わり、結局MVPはRio。うちのエンジェルちゃんをフリに使いやがって。一瞬喜んじゃったじゃないか(笑)!もう一人のMVPはこのライブで卒業するかすみりさ。
・ここからはかすみりさ卒業式。いつもの手紙芸の後、かすみりさの「ばいぷぅ!」。
・足を負傷したためステージに出られず、例の椅子に座った西野翔が登場。「みんな何で泣いてるの?」と、いつものKYな役柄。
・『バナナ・マンゴー・ハイスクール』。曲の最後のセリフであっきーが「野音最高。りさちゃん大好きだよ」と言う。かすみりさはじめメンバーの多くは泣いていた。
・かすみりさの「おねだり〜!」客「マスカット〜」のタイトルコールで〆。ライブは20時過ぎに終了。
《↑ライブの内容ここまで》
・これまでのライブであったハイタッチ会や、各地の全国CAMPで行われていた募金は今回は無し。さすがに3000人もいるとね。
・かすみの卒業については、番組開始からのメンバーで番組を盛り上げた功労者なのでお疲れ様という気持ちはあったが、辞める理由が理由なだけに感動はなかった。
・終演後、大型ビジョンで『全国CAMP第2弾』の告知。なんだか不自然だなと思ったら、どうやらアンコールの時にやらなければならなかったのをすっ飛ばしてしまったらしい。
・入口で、氣志團対バンライブのチケットを先行販売していた。あっきーは出るかどうかわからないけど、とりあえず買っておいた。ライトの無い真っ暗の中、テントにチケットを買うたくさんの人が群がり、チケットもお金もテーブルの上に剥き出しだったけど、あれ大丈夫だったのかな?
・しばらく入口の前で歓談。すると、エスワン広報のめぐめぐが「ジョナさん、色紙忘れてる」とわざわざ呼びに来てくれる。マスカッツメンバー全員のサイン色紙を受け取るのをすっかり忘れていた。

・裏の駐車場へ行き、お見送り。マスカッツメンバーは車に分乗し打ち上げ会場へ。暗くて誰が誰だかよくわからなかったが、あっきーはいつものNちゃんの車に乗っていたので何とかわかった。
・21時半過ぎに日比谷から撤収。我々は我々の打ち上げのために新橋まで移動。
・新橋の居酒屋で打ち上げ。マスカッツファン24人(男性19人、女性5人)が集まった。一人ずつ、マスカッツの中での推しメンを発表しながらの自己紹介タイム。あの時は「DDのジョナです」と言いましたが、ここだけの話、本当はあっきー一筋なんだよ。
・0時少し前にお開き。関東在住組は帰宅、遠征組はホテルへ。新橋から京浜東北に乗ったところ、人身事故により東京駅でストップ。併走している山手線も遅れてるので、HIDEさん、カンカンさん、俺の総武線組は、中央線で一度御茶ノ水へ出て、御茶ノ水から総武線に乗車。京浜東北の事故の影響でこちらも10分くらい御茶ノ水で足止め。案の定、秋葉原で大量に客が乗ってきて、凄まじい乗車率に。
・京浜東北で横浜方面へ帰った、よねさんとJいちさんはもっと大変だったらしい。
・結局、午前1時に帰宅。シャワー浴びて寝ようと思ったが、こりんがニコ生やるというので、それに参加して昼間の礼を言って、たぶん午前3時頃就寝しました。長い一日が終わった。翌日は午前5時起きで茂木(笑)。
・なんだかんだ言っても、とても楽しい一日だったのだ。全国CAMP第2弾も楽しみです。

■恵比寿マスカッツ全国CAMP『そうだ!みんなで野音に行こう』(日比谷野外大音楽堂)セットリスト
・オープニングVTR
・メンバー一人ずつ登場
・『ヘビーローテーション』
1.『バナナ・マンゴー・ハイスクール』
2.『スプリングホリデー』
・大久保師匠登場
3.『ヘラクレス〜哀愁のパンサアゲイン〜』ヘラクレス
・寸劇(プルカワ、プルリン、小倉遥、児玉菜々子、ワンチャンスタケオ&ショッカー)
・プルカワ漫才
4.『プルカワYES』プルカワ(バックダンサー ワンチャンスタケオ&ショッカー)
・寸劇
5.『真夜中の2時恵比寿』恵比寿ロータリー姉妹(バックダンサー かすみりさ、佐山愛、里美ゆりあ、山口愛実)
・寸劇
6.『霊感少女A』川村えな(バックダンサー 蒼井そら、安藤あいか、凛々果、栗山夢衣)
・織井賛乃風(織井遙菜、希志あいの、永作あいり)
・果穂のズンドコ節(かすみ果穂)
・メンバー自己紹介 ※途中『口ゲンカしないで♪』のアカペラ
7.『かわいい甲子園』
8.『私マンボー』
9.『12の34で泣いてwith涙四姉妹』

※アンコール
・『フォルティシモ』小林P
・『会いたかった』
10.『OECURA MAMBO』
11.『チヨコレイト』
・2011年上半期MVP発表(技能賞 かすみ果穂、敢闘賞 蒼井そら、MVP かすみりさ&Rio)
・手紙芸(Rioからかすみりさへ)
12.『バナナ・マンゴー・ハイスクール』
・タイトルコール(かすみりさ)

ライブ中の写真はこちらで。>>http://news.livedoor.com/article/images/5687968/