恵比寿マスカッツ全国CAMP第3弾ファイナル「全国CAMPありがとう!夏ちょい前のファン大感謝祭!!」(6/17 16:15〜 Zepp Tokyo)セットリスト、他

今回のZepp Tokyoライブは2年前のSHIBUYA-AXファーストライブのようにコントを多目に織り混ぜたもの。「今回はコントが多目の構成になってる」と事前にあっきーから聞いていて、またテンポが悪く間延びしたライブになるんじゃないかなと不安だったのですが、そんなことは全然なかったです。コントが曲とスムーズに繋がって絡み合い、マスカッツらしい楽しいライブになっていました。もちろんファーストライブの時より全体的な完成度も高く、持ち歌も多くバリエーションに富んでいたので十分楽しめる内容でした。そんな楽しいライブにしてくれたのは紛れもなく、回し役のかすみ果穂のパフォーマンスだったと思います。よくぞあそこまでやってくれました。全国キャンプを締めくくるにふさわしい素晴らしいライブでした。
さて、話は変わってそんなライブの開演を前に我々の周りでは一つの事件が発生していました。マスカッツライブが行われるZepp Tokyoがあるのはご存知のように東京の臨海地区、いわゆる「お台場」。ところが何故か東京の内陸部「青梅」へ行ってしまった人がいたのです。その人物は先日このブログでも登場した「○○屋さん」。しかも彼は最前列を確保できる整理番号10番台のチケットを持っていたのに。
話の発端はライブ前日に遡る。秋葉原でのあっきーのイベント終了後、十数人のメンバーでマスカッツライブ前夜祭を決行。前夜祭で盛り上がり、その帰り道、僕と○○屋さんは富士そばでそばを食べることにしました。そばをすすりながら○○屋さんが「Zepp Tokyoってどうやって行けばいいんですかね?」と聞くので、「りんかい線でも行けるけど、ゆりかもめの『青海(あおみ)』の駅の方が近いですよ」と答えると「ああ、『おうめ』ね」と○○屋さん。僕はこの時、単に「あおみ」を「おうめ」と言い間違えたんだなと思い、間違いを指摘することなくそのままスルーしました。でももし僕がこの時、「○○屋さん、『おうめ』じゃなくて『あおみ』ですよ。青い海と書いて『あおみ』です」と指摘していればこんなことは起きなかったのかもしれない。でも首都圏以外に在住の人ならともかく、首都圏在住の○○屋さんが『青梅』がどんな所か知ってるだろうし、あんな所にこんな大きなライブハウスなんてあるわけないことも分かっているだろうと思ってました。
そしてライブ当日。○○屋さんのツィートを見ると何やら不思議な呟きが。「青梅線なう。高校生で使った相模線以来のドアボタン式♪」・・・???なんで青梅線乗ってんの?向こうの方で用事があってこっちに向かってるのかなと思い、ツィートを追ってみると、さらに仙台から来た女性ファンの○○ちゃんも「青梅ってとこにきちゃった」と呟いている。それに対し○○屋さんが「合ってるよ」「似た駅名あるから間違えやすいよね」とリプしとる・・・。この人たち『青海』じゃなくて全く逆方向の『青梅』へ向かっとる・・・。あんたら二人とも間違ってるよ。仲間が間違ってることを教えたけど時すでに遅し。そこから『青海』へ向かっても1時間半以上かかります。もちろん開場時間どころか開演時間にも間に合わず、最前列確定のチケットも無駄に・・・。『青梅』なんかに無いよZeppは。
終演後、○○屋さんが「ジョナさんが今日はZeppまでチャリで行こうかなってツィートしてたから、途中でおかしいなって思ってたんだよね。こんなとこまでチャリで来れないだろうって」。僕が住んでる江東区(Zepp Tokyoがあるのも江東区)から『青梅』までチャリで行ったら一体何時間かかるんだよ(笑)!
え〜長くなりましたが、整理番号10番台の良番チケットを持っていながら、最後に入場するというワイルドな野郎の話はここまで。あ〜本当に悔しいよ。オクで数万円で取引されるような最前列確定の良番チケットを犠牲にして『青海』と『青梅』を間違える芸を見せつけられるとは!僕にはとてもできない芸ですよ、これは。さてさて、この日のセットリスト。

◇恵比寿マスカッツ全国CAMP第3弾ファイナル「全国CAMPありがとう!夏ちょい前のファン大感謝祭!!」セットリスト
《オープニングVTR》
《メンバー入場》
《オープニングダンスパート》
・レディー・ガガ『Judas』&『Born This Way』
《コント『東京スカイツリー建設物語』》
1.ハニーとラップ♪
2.ロッポンポン☆ファンタジー
3.ヘラクレス〜哀愁のパンサアゲイン/ヘラクレス
《おねマスキャラパート》
・We will rock you/安藤あいか
・青い山脈/蒼井そら
・Scatman (Ski Ba Bop Ba Dop Bop)/麻美ゆま
・スリラー/Rio
・きよしのズンドコ節/かすみ果穂
《コント『東京スカイツリー事件簿』》
4.ドキドキ修学旅行/京都修学旅行オールスターズ
5.九九ダンス/永作あいりwithパッパラーガールズ
《VTR『私がスカイツリー建てたんですよ』/かすみ果穂現場監督》
6.タクシー音頭/恵比寿ロータリー姉妹
《今夜も馬の鹿が踊ってる/小川あさ美》
《MC・8期生紹介》
7.親不孝ベイベー
8.OECURA MAMBO
9.スプリングホリデー
10.私マンボー
11.チヨコレイト
12.12の34で泣いてwith涙四姉妹
【ワンチャンス1】
13.おかあさん/セリフパート:里美ゆりあ、篠原冴美、安藤あいか
14.バナナ・マンゴー・ハイスクール
【ワンチャンス2】
《MC・メンバー紹介》
《2012年上半期MVP発表》
15.親不孝ベイベー
《Love Somebody・Rioの手紙》
【ハイタッチ会】※CD予約者のみ

おなじみの曲からライブ初披露の新曲まで、そしてコント、ダンス、おねマスキャラ、人気コーナー、MVP発表と盛りだくさんの内容でした。コントパートでは、あっきーは工事現場の作業員やアフロヘアーのヤンキー女子高生に扮して登場していました。